必要経費を賢く準備 お金の借り方とローンの基礎準備

住宅ローン

多くの人が利用する「住宅ローン」

日頃、「借金はしない」という人でも、住宅を購入するときには住宅ローンの借り入れをするという場合が多いでしょう。住宅ローンでは一般的に、購入する住宅が「担保」となり、担保に明確な資産価値があるので、金利が安くなっています。しかし、住宅ローンは返済期間が30年程度などと大変長期になるので、金利負担分も大きくなります。金利が1%変動するだけで返済する金額がかなり変わってきます。現在は史上最低ともいわれるほどの低金利となっています。このため、「住宅を買うなら低金利の今!」と盛んに宣伝されています。

住宅ローンのしくみ

住宅ローンは、一戸建てやマンションを購入するとき、また、自分の土地に家を建てるときのほか、「土地の購入」「リフォーム」「建て替え」などでも利用できます。「目的」となる住宅を指定して、そのための融資を受けます。自分で貯めていた貯金で一部を支払い、足りない分は住宅ローンで借り入れるという場合、自己資金分を「頭金」といいます。最初から最後まで同じ金額を支払う「元利均等返済」や、最初に利息分を多めに支払う「元金均等返済」から返済方法を選択します。住宅ローンは審査にパスして初めて融資を受けられます。

住宅ローンの審査では信用情報が問われる

融資金額が大きい住宅ローンでは審査も厳しくなります。将来住宅ローンを申し込む可能性がある人は、日頃カードローンなどを利用するのに、返済期日を必ず守ることで自分の信用情報を高めておくことが必要です。