必要経費を賢く準備 お金の借り方とローンの基礎準備

金利はどうやって決まる?

金利は何によって決まるか

カードローンなどの広告を見ると、金利が「6.3%〜17.8%」などのように、幅があります。1万円借りるときの利子支払いが安ければ630円、高い場合は1780円となるわけですから、かなり幅があります。また、さまざまな金融商品によっても金利は異なります。金利は何によって決まるのでしょうか。

★長期変動金利によって金利は変動する
まず、金利は毎日変動しています。現在は低金利傾向にあり、ローンの金利も低くなっています。しかし、将来高金利になれば、同じ条件で同じ会社からお金を借りるときに金利が高くなるかもしれません。住宅ローンのように長期で返済する場合、「変動金利」での借り入れをすると、将来金利が上がったときに、返済額が高くなります。

★借入の目的によって金利が決まる
「住宅」「自動車」のような資産価値のあるものの購入では、金利が低くなります。また、形が残らない「旅行」「結婚式」などのローンでも、目的を定めないフリーローンよりは金利が低くなります。

★個人の信用度によって金利が決まる
金利は借り手によっても変わります。お金を貸す相手が、「確実に返済してもらえる」と信用されている場合、金利が安くなります。個人が初めて融資を申し込む場合は、「信用度」は未知数なので金利は高いですが、数年にわたってきちんと返済実績を重ねると、金利が下がることがあります。長期間利用しているクレジットカードでは、有利な金利でお金を借りることができます。